電子書籍で行こう。

Take the 'E' Books.

電子書籍が活躍する4つのシーン

電子書籍を利用される方でも、電子書籍しか利用しない方はまだまだ少数だと思います。状況によって紙の本と使い分けるのが、一般的な利用の仕方じゃないでしょうか。貸し借りしたい本は紙の本でなくてはいけませんし、読んだ後売りたい本も紙の本でしかできません。それでは電子書籍の方が良い状況って、どんなときでしょうか?紙ではない電子書籍だからこそ活躍するシーンをまとめていきたいと思います。

屋外で読むなら電子書籍

外を歩くとき、本を持ち歩くこともあると思います。ちょっとした休憩時間や休みの日、天気のいい日なんかは公園や川原、海辺にたたずんで本を読みながら時間を過ごすのもいいですね。

しかし、風が吹いているとぱらぱらページがめくれてしまいます。押さえていないとさっきまでどこを読んでいたのか見逃してしまいます。栞を落としてしまえば探さないといけません。ページを押さえることに気を取られて、読書に集中できないこともあります。そこで電子書籍だったら、風でページがめくれることはありません!風の心配をせずに、安心して読書に集中することができます。

旅行するなら電子書籍

普段本を読む方なら、旅先に持っていくこともあると思います。ガイドブックを買ったり、駅や空港で雑誌を買ったり、新聞を買ったり、移動中に読む小説を持っていったりすることもあるでしょう。そうなってくるとだんだん荷物がかさばります。

紙の本はただでさえ重いです。リュックやスーツケースのスペースを取るだけでなく、重量まで増えるとなるとせっかくの旅行の足手まといになりかねません。飛行機に乗るなら手荷物の重量が限られており、その分他の荷物を減らさないといけないことさえあります。

しかも本が何冊もあれば、状況に応じてカバンから取り出すのも大変です。そこで電子書籍なら、スマートフォンやタブレットで読むことができます。何冊も、新聞でも雑誌でもガイドブックでも、何百冊でもスペースと重さは同じ、一つのデバイスから参照できます。こんな便利なことがあるでしょうか?

ネットワークさえ確保できれば旅先で購入することも可能です。電池の確保は注意しましょう。

「地球の歩き方」も電子版が充実しています

移動中に読むなら電子書籍

日常生活において、バスや電車の中で新聞、雑誌、本を読むこともあると思います。新聞はページをめくるたびに、大きく広げて折りたたまないといけません。雑誌だってそこそこの大きさがあります。混んでいれば邪魔だし、腕が当たらないか周りに気を遣いますよね。もしくは、表紙が見えて何を読んでいるのか見られるのが気になるかもしれません。

また、マンガや小説などを1冊読み終えてしまったとき、続きものだったらその先が気になります。紙の本を読み終えてしまえば、移動中の暇つぶし手段がなくなるだけでなく、続きが気になるモヤモヤした気持ちを抱えながら目的地に着くまでひたすら待たなければなりません。かといって、紙の本を何冊も持ち歩くのは大変です。まだ購入していないかもしれません。

しかし電子書籍なら、それらは全て解決します。新聞、雑誌、文庫を読んでいたってデバイスのサイズは同じ、表紙も無いため何を読んでいようが周りを気にすることもありません。覗き見防止シートを貼っていれば中身を見られる心配もないでしょう。そして、三国志全巻だって持ち歩くことが可能です。続きを持っていなかったらその場で購入することもできます。移動中の読書はやっぱり電子書籍ですよね!

ベッドの上では電子書籍

寝る前の娯楽として、本や雑誌、マンガを読まれる方も多いと思います。イスに座ったり机に向かって読んでいればなかなか寝付くことができず、ベッドの上、さらに布団の中で読むことが大半ではないでしょうか。

紙の本を読むためには電気をつける必要があります。天井の照明をつけて本を読むと、眩しい光が直接目に入り眠気が起こりません。読書灯をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、読書灯は向きや角度を変えると読めなくなったり、部分的に光が当たらなかったりと、不便な点が多々あります。

しかし電子書籍なら、ライトを内蔵しているため自ら光ってくれます。天井の照明を消したまま、読書灯の角度も気にすることなく読書を楽しむことができます。照度の調節も可能で、眠くなったら電源を切ってそのまま寝るだけ、非常に楽です。

ライトを内蔵していないモデルもあるので注意

電子書籍を利用するにあたって

このように、場合によっては紙の本よりも電子書籍の方が便利なシーン、というのがいくつも存在します。これらのシーンにおいても依然として紙の本を使い続けるのは、なかなか不便なので早く切り替えたほうがいいと思います。

ただし、電子書籍にも注意点があります。旅行の項目で挙げましたが、一つは電源です。Kindle Paperwhiteであれば一回の充電で1ヶ月以上持ちますが、スマートフォンやタブレットだと通常運転になり、電池がなくなってしまえば他のこともできなくなります。予備バッテリーを持ち歩くなど対策しましょう。

もう一つはネットワークです。スマートフォンであればsimカードで対応できますが、タブレットやKindle Paperwhiteなどの電子書籍リーダーは、Wi-Fiのみのことも多いです。その場合の購入やダウンロードは、Wi-Fiが使える場所でないとできません。スマートフォンでテザリングするか、ポケットWi-Fiなどで対応可能です。

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