私は紙の本で読みましたが、Kindleでも読める『失われた時を求めて』。マルセル・プルーストの書いた本編だけでなく、関連書籍も電子化されています。既に読み終えた人も、これからチャレンジする人も、電子版でプルーストを抱えてみてはいかがでしょうか。
本編
光文社古典新訳から『失われた時を求めて』は出ていますが、こちらは完結しないまま止まっています。続きは出るのだろうか?
こちらは短縮版です。スワンが主人公の章や社交界のくだりなどがかなり省略され、一冊に収まっています。
まんがで読破も一冊に収まっています。中身は読んでいませんが、おそらく最初と最後が中心ではないでしょうか。
入門書
タイトルから、きっとこれらは『失われた時を求めて』の入門書だと思われる本がいくつかあります。読む前に読んでも、読んだあとに読んでもいいと思います。
『失われた時を求めて』をもっと楽しむ
『失われた時を求めて』を読んだ人向けと思われる、もっと楽しむ本がたくさんあります。あんなに長い本編をせっかく読んだのだから、それ以上に楽しみ尽くそうという気持ちになります。
本編を読むだけでも時間と労力がかかるのに、関連書籍を読み漁ればどれだけ長い時間楽しめるのか!プルーストマラソンを終えたあかつきには、プルースト沼にハマってみましょう!