電子書籍を読むとき、普段何で見ていますか?おそらく多くの人はスマートフォンではないかと思います。スマートフォンの大画面化が進み、文字は読みやすくなりました。それ以外にタブレットで読んでいる方、パソコン画面で読んでいる方もいらっしゃるかと思います。今回は電子書籍リーダーのKindleについて考えてみたいと思います。
Kindleってどうなの?
いわゆる電子書籍リーダー、Kindleペーパーホワイトで読む人はもっとも少ないんじゃないかと思います。使っている人はほとんど見かけません。Kindleは実際どうなんでしょうか。わざわざ買う価値はあるのか。Kindleにもいろいろな種類があり、それぞれ見ていきましょう。
Kindleペーパーホワイト
個人的な意見で言うと、文庫や新書、マンガをよく読む人はKindleペーパーホワイトを買うのもアリだと思います。いろんなモデルがありますが、最新のベーシックモデルはライトを内蔵していないため少し不便です。Oasisは少し高すぎる気がしますので、通常のPaperwhiteが無難でしょうか。
Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ホワイト、キャンペーン情報つきモデル
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2016/04/26
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
ペーパーホワイトの良い点は、なにより見やすいところです。文字を読む媒体としては、パソコンの液晶やタブレットの画面より優れています。マンガモデルに限らずとも、マンガも読みやすいと感じます。ただし、モノクロです。カラーイラストや雑誌、写真などの描画には向きません。文庫や新書、マンガを読む人向きと言ったのはそのためです。他にもコンパクトだったり、電池が長持ちしたり、重量が軽いのも優れた点です。
Kindle Fire
Kindle Fireは、いわゆるタブレットです。AndroidをベースとしたFireOSで動いており、電子書籍を読む以外にもアプリを入れたり動画を再生したり、タブレットでできることならだいたいできます。
Kindle Fireの良い点は何よりも、安いことでしょう。Fire 7であれば標準の価格で8,980円からあり、ペーパーホワイトのベーシックモデルと同じ金額です。しかもプライム会員であれば、クーポンコードを利用することで4000円引きになります(公開時点)。
Amazon.co.jp: Fireタブレット クーポンキャンペーン: Kindleストア
4,980円から買えるタブレットでこのクオリティはなかなかないんじゃないでしょうか。難点としては、simカードが挿せずWi-Fi利用のみのところや、GPSを内蔵していないためGoogleマップが使いにくい点などが挙げられます。どちらかというと屋内利用向けですね。屋外でネットワーク利用をするには、スマートフォンでテザリングするかポケットWi-Fiなどを活用すればいいと思います。
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2015/09/30
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (2件) を見る
個人的なおすすめとしては、プライム会員になってからクーポンを利用してKindle Fire 8HDあたりを買うのがいいんじゃないでしょうか。
電子書籍を読むに当たっては基本スマートフォンかと思いますが、タブレット、もしくはKindleをご検討される際の参考にしてもらえれば幸いです。