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平成生まれの映画批評ー底辺文化系トークラジオ「二九歳までの地図」vol.1

平成生まれの映画批評ー底辺文化系トークラジオ「二九歳までの地図」vol.1ー

平成生まれの映画批評ー底辺文化系トークラジオ「二九歳までの地図」vol.1ー

知らない人からすれば「なんだこれ?」という #29tizu の本がようやく発売され、買いました。 #29tizu こと底辺文化系トークラジオ「二九歳までの地図」とは、ポッドキャストの番組です。素人の人たちが集まりポッドキャストで番組を作って、毎週放送しています。毎週聞いています。取り扱うテーマは主に映画、Netflix、それ以外にマンガ、アニメなど、文化系ラジオ「ライフ」とライムスター宇多丸の「タマフル」に憧れていた人たちが映画批評をやっている番組なのです。

この時点で「映画なんて興味ねーなー」と思う人が多いかもしれません。普段から映画を見る人口というのは思いの外少なく、どうしても見たいものがあるときや、デートなんかで見る以外あまり見ないのが通例ではないかと思います。何を隠そう、私自身あまり映画を見ません。特に映画館で見るということは滅多になかったのですが、二九地図を聞くようになってから映画館に行く回数も映画を見る本数も激増、さらにNetflixにも加入してしまいました。

そんな二九地図の魅力を本に凝縮したのがこの電子書籍かもしれません。買っただけで、まだ全然読んでないんです。読んだのは最初のレディプレーヤー1評だけ。なぜかというと、それ以外の映画を全然見ていないから!2018年上半期に上映されていた映画ばかりがレビューの対象となっており、忙しくて全然映画館に行けなかったため新作映画は見れていないんです。Netflixに追加されたら見て、そして読みます。特典としてついていたラジオ放送は聞きました!

内容紹介
映画系Podcastである底辺文化系トークラジオ「二九歳までの地図」が2018年上半期に取り上げた14本の映画を平成生まれの4人のメンバーが徹底批評!
<収録作品>
『レディ・プレイヤー1』ー全世界総オタク時代のスピルバーグ映画。これは「天才ビットくん」だ!
『ミスミソウ』ー雪が出てくる映画は傑作。サイコパス問題。
『グレイテスト・ショーマン』ー超面白い!でも面白がっていいのか?「ヒュー・ジャックマン」力のすごさ。
『シェイプ・オブ・ウォーター』ーこの世には二種類の人間がいる。魔女もしくは魔術師とそうではない人間。
『スリー・ビルボード』ー西部劇における「馬」と「車」。暴力のその先。
『15時17分、パリ行き』ーイーストウッドが描く「本当に信じることができる英雄」とは?
『アイ、トーニャ』ーぼくたちは誰にでも共感させられてしまう。
『君の名前で僕を呼んで』ー『ポーの一族』との関連、エロとエモーション、「同性愛映画」の今。
『フロリダ・プロジェクト』ー「マジカル・エンド」は是か否か?
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ー「普通に面白い」というつまらなさ。
『ラブレス』ー世界はこうして終わっていく?
『ウィンチェスター・ハウス』ーただのB級じゃない!『エクソシスト』直系のスピリチュアルオカルト映画であり最高の「銃」映画だ!
『霊的ボリシェヴィキ』ースタッフの一人が綴る制作ノート、Jホラーの最新系、「ほんとうにこわい」映画とは?
『レディ・バード』ーアメリカの青春、平成の青春。
<その他>
あとがきにかえてー底辺文化系トークラジオ「二九歳までの地図」特別音声のURLを収録! (Amazon商品紹介より引用)

底辺文化系トークラジオ「二九歳までの地図」(@29tizu)さん | Twitter

底辺文化系トークラジオ「二九歳までの地図」

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